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今日の
水木しげるの名言
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12月11日
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1.
石ノ森章太郎さんも六十歳で亡くなりました。
みんな寝る時間を削って仕事をしてました。
パーティーなどで会うと、一か月に三百枚描いた、四百枚描いたと自慢をするんです。
私は、いつ寝るんかなあと不思議に思っとったんですが、やっぱり身体を悪くして早く亡くなりました。
(
水木しげる
)
2.
少年よ
がんばるなかれ
(
水木しげる
)
3.
政治家は勲一等、学者は勲三等、芸術家は勲五等などと勝手に決められると、
知らない間に国民は奇妙な価値観を植えつけられ、
職業に貴賎を感ずるようになる。
(
水木しげる
)
4.
南方にゆくと、奇妙(なこと)に明日のことを思いわずらわなくなる。
また日本にいると、世界中の心配ごとを心配せずにおれなくなるから奇妙なものだ。
(
水木しげる
)
5.
(旅は)楽しいですよ。
あんた、アソビですよ、旅は。
エライ(=しんどい)ですよ、仕事は。
机に向かうなんて、あんな不自然なことはないですよ。
(
水木しげる
)
6.
運なんてものはない。
あるのは突撃力だけ。
弱い人は逃げ出すけれど、人間はこうなると思えばなる。
突撃力さえあれば、何でも成し遂げられる。
(
水木しげる
)
7.
“死後に何もない”と思うから人間はあくせくするのだ。
(
水木しげる
)
8.
昭和から「平成」になって、なぜかぼくの心も平静になった。
それは、あの戦争へのやり場のない怒りから、解放されたような気になったからであろう。
戦争中はすべて天皇の名ではじめられ、兵隊もその名でいじめられたものだから、ついやり場のないイカリを、天皇には悪いけど、なんとなく無意識に“天皇”にむけていたのだった。
それがなくなってしまったのだ。
(
水木しげる
)
9.
(外国に)旅に出てはじめて人間に返るんです。
日本では、許されんです。
忙しいから、冷酷になる。
また冷酷でなければ、やっておれんです。
やるべきことは、決まっている。
その上に人がやってくる。
田舎に行ってもやってくる。
苦しいです。
(
水木しげる
)
10.
精霊信仰というものは、
大昔にあって退化したように考えられているが、
それがそもそもの過ちで、
森へ行けば、森の精気を吸うから誰でも(精霊を)感じられる。
(
水木しげる
)
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