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今日の
宮沢賢治の名言
☆
12月12日
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1.
無畏(むい) 無畏
断じて進め
(
宮沢賢治
)
2.
人はまことを求める。
真理を求める。
ほんとうの道を求めるのだ。
人が道を求めないでいられないことは
ちょうど鳥の飛ばないでいられないとおんなじだ。
(
宮沢賢治
)
3.
金をもっているひとは金があてにならない
からだの丈夫なひとはごろっとやられる
あたまのいいものはあたまが弱い
あてにするものはみんなあてにならない
(
宮沢賢治
)
4.
すべての才や力や材というものは
ひとにとゞまるものでない
(ひとさえひとにとゞまらぬ)
(
宮沢賢治
)
5.
みんながめいめいじぶんの神さまがほんとうの神さまだというだろう、けれどもお互(たがい)ほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだろう。
それからぼくたちの心がいいとかわるいとか議論するだろう。
そして勝負がつかないだろう。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
6.
この四ケ年が
わたくしにどんなに楽しかったか
わたくしは毎日を
鳥のように教室でうたってくらした
誓って云(い)うが
わたくしはこの仕事で
疲れをおぼえたことはない
(
宮沢賢治
)
7.
あなたの方から見たら
ずいぶんさんたんたるけしきでしょうが
わたくしから見えるのは
やっぱりきれいな青ぞらと
すきとおった風ばかりです。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
8.
僕はもう、あんな大きな暗(やみ)の中だってこわくない。
きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしにいく。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
9.
僕はもう、あんな大きな暗(やみ)の中だってこわくない。
きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしにいく。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
10.
もしも正しいねがいに燃えて
じぶんとひとと万象といっしょに
至上福祉にいたろうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがいから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたったもひとつのたましいと
完全そして永久にどこまでもいっしょに行こうとする
この変態を恋愛という
(
宮沢賢治
)
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