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今日の
宮沢賢治の名言
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１１月５日
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1.
諸君はこの時代に強いられ率いられて
奴隷のように忍従することを欲するか
（中略）
むしろ諸君よ
あらたな正しい時代をつくれ
（
宮沢賢治
）
2.
たとえば宇宙意識というようなものがあって、あらゆる生物をほんとうの幸福に齎(もたら)したいと考えているものか、それとも世界が偶然盲目的なものかという、所謂(いわゆる)信仰と科学とのいずれによって行くべきかという場合、私はどうしても前者だというのです。
（
宮沢賢治
）
3.
誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言っているひまがあるか？
（
宮沢賢治
）
4.
けふのうちに
とほくへいつてしまふ
わたくしのいもうとよ
みぞれがふつてゐて
おもてはへんにあかるいのだ
（
宮沢賢治
）
5.
僕は自分のことは一向考えもしないで
人のことばかりうらやんだり
馬鹿にしているやつらを
一番いやなんだぜ。
（
宮沢賢治
）
6.
まことの道は
誰が云(い)ったの行ったの
そういう風のものでない
（
宮沢賢治
）
7.
諸君よ
紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君はこの地平線における
あらゆる形の山嶽でなければならぬ
（
宮沢賢治
）
8.
僕はもう、あんな大きな暗(やみ)の中だってこわくない。
きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしにいく。
（
宮沢賢治
）
（
童話『銀河鉄道の夜』
）
9.
新たな時代は世界が一(ひとつ)の意識になり生物となる方向にある。
（
宮沢賢治
）
10.
ドッと一緒に人をあざけり笑ってそれから俄(にわ)かにしいんとなった時のこのさびしいことです。
（
宮沢賢治
）
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