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今日の
宮沢賢治の名言
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6月24日
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1.
われらは世界のまことの幸福を索(たず)ねよう
(
宮沢賢治
)
2.
ある星は
われのみひとり大空を
うたがひ行くとなみだぐみたり
(
宮沢賢治
)
3.
正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。
(
宮沢賢治
)
4.
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし。
(
宮沢賢治
)
5.
みんながめいめいじぶんの神さまがほんとうの神さまだというだろう、けれどもお互(たがい)ほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだろう。
それからぼくたちの心がいいとかわるいとか議論するだろう。
そして勝負がつかないだろう。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
6.
ああ友たちよはるかな友よ
きみはかがやく穹窿(きゅうりゅう)や
透明な風 野原や森の
この恐るべき他の面を知るか
(
宮沢賢治
)
7.
われらの祖先乃至(ないし)はわれらに至るまで
すべての信仰や徳性は
ただ誤解から生じたとさえ見え
しかも科学はいまだに暗く
われらに自殺と自棄のみをしか保証せぬ
(
宮沢賢治
)
8.
きみのようにさ
吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら
からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問の始まりなんだ
(
宮沢賢治
)
9.
風のなかを自由にあるけるとか、はっきりした声で何時間も話ができるとか、じぶんの兄弟のために何円かを手伝えるとかいうようなことは、できないものから見れば神の業(わざ)にも均(ひと)しいものです。
(
宮沢賢治
)
10.
すべてまことのひかりのなかに、
いっしょにすむ人は、
いつでもいっしょに行くのです。
いつまでもほろびるということはありません。
(
宮沢賢治
)
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