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今日の
三島由紀夫の名言
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12月6日
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1.
われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめる
(
三島由紀夫
)
2.
青年(=青年作家)の仕事はこの(書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、書く自我と書かれる自我との分裂を書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
3.
個性などというものは、はじめは醜い、ぶざまな恰好(かっこう)をしているものだ。
(
三島由紀夫
)
4.
忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間の最初の老いの兆しだ。
(
三島由紀夫
)
5.
健康はもとより大切だが、健康に見えるということはもっと大切だ。
(
三島由紀夫
)
6.
あらゆる文章は形容詞から古くなっていく。
(
三島由紀夫
)
7.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
8.
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
(
三島由紀夫
)
9.
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
(
三島由紀夫
)
10.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
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