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今日の
三島由紀夫の名言
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9月3日
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1.
十年、五十年単位の考えは、
絶対に必要なことだ。
なぜかというと、
十年、五十年と考えると、
今日はじめなきゃだめなんだよ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
どんな自由な世界がきても、
たちまち人はそれに飽きて、
階段をこしらえ
自分が先に登り、
人をあとから登らせ、
自分の目に映る景色が、
下から登ってくる人の見る景色よりも、
幾らかでも広いことを
証明したくなるに違いない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
学生時代に約束や時間を守らなかった人間ほど、
かえって社会の歯車である自分に満足してしまう人間が
できあがりがちなのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
工人的良心の作った純粋な物というものは
もうどこにもない。
物が物でおわらず、
必ず効用へ突走ってしまう。
科学的産物も、芸術品も、
すべて何らかの関係において存在するにすぎない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
楽天主義と悲観主義、
理想と実行、
夢と一歩一歩の努力、
こういう対蹠(たいしょ)的なものを、
両足にどっしりと踏まえたバランス、
それこそが本当の
現実的な政治、
現実的な経済、
現実的な文化
というものであると思う。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
青年(=青年作家)の仕事は
この(=書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、
一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、
書く自我と書かれる自我との分裂を
書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
悪は魅惑する力である。
佯(いつ)はりの、人工と巧智の限りをつくして、人を魅き、憑き、天外へ拉(らっ)し去る力である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
どうしても西欧化できないものはいったいなんだったろうかと、
また西欧化できなかったことはまちがいだったのか、
あるいはそれも西欧化できると信じたことはまちがいだったのか、
そういう反省の時期にいまきている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
われわれは
生きることと夢見ることと
両方を同時にやることができない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
幸福や恩は、
現状維持や現状からの向上に関連していて、
生命の方向と同じだから忘れやすく、
不幸な恨みの思い出は
現状の改悪の思い出であって、
生命の流れに逆行するから、
忘れられないのでしょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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