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今日の
小林秀雄の名言
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10月5日
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1.
私の実感から言えば、
ゴッホの絵は、
絵というよりも精神と感じられます。
私が彼の絵を見るのではなく、
向こうに眼があって、
私が見られている様な感じを、
私は持っております。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
微笑は何(な)んの武器をももっていない。
微笑する人には、何んの不安もない。
そこではただ生命の花が開くだけだ。
子供は大人より笑う事が拙劣で、微笑する事が上手である。
子供が美しい所以(ゆえん)である。
そして又すべての人間の美しさは子供の微笑に胚胎している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
嘘をつくからいけないのだ。
己れを語ろうとしないからいけないのだ。
借りもので喋っているから
種切れになるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
一体老成した表現にはすべて
知らず知らずに人を引きつける強い魅力がそなわっているもので、
人が何かに酔って頭が興奮していない限り、
そういう魅力はごく自然に人を捕らえるものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
あらゆる世紀の文学は、
常に悲運の天才を押し流す傍流を生む。
蓋(けだ)し環境の問題ではないのである。
或(あ)る天才の魂は、
傍流たらざるを得ない秘密を持っている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
二人は並んで腰を掛けているが
全く別々の世界の住人である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
一流の作品を鑑賞する場合、
作者側の協力が過分に働きかける処(ところ)から批評の困難は生ずるのであるが、
そういう困難を評家は実際上困難とは感じないものである。
何故(なぜ)かというと
困難に参するのが楽しいからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
人は
煙草に中毒する様に
文学に中毒する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
見ることは喋ることではない。
言葉は眼の邪魔になるものです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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