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今日の
小林秀雄の名言
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8月20日
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1.
どんな強い精神力も境遇を必ずしも改変し得ないが、
強い精神力が何かのかたちで利用出来ぬほど
絶望的な境遇というものは存(そん)しない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
凡ては永久に過ぎ去る。
誰もこれを疑う事は出来ないが、
疑う振りをする事は出来る。
いや何一つ過ぎ去るものはない積りでいる事が、
取りも直さず僕等が生きている事だとも言える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
肉体の病人は、
ごく軽い病人でも、健康を切望するものだが、
精神の病人は、いくら精神が腐って来ても、
それに気が付かないだけの口実は用意する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
知性が勝ち過ぎて、冴え返っている作家は、
どうしても一般の読者から敬遠され易い。
悧巧(りこう)すぎる人間には
親しみ難い様なもの。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
青年にとってはあらゆる思想が、
単におのれの行動の口実にすぎぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
他人を理解するとは、
他人の身になってみる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
真に有益な方法論は、
どこを切っても血がにじむように原理がにじまねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
自分の事を言われて
自分の事しか考えない人は、
馬鹿でなければ傑物(けつぶつ)だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
青春は空費されたのか、
恐らくそうだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
常に見られる進歩派と保守派との対立は、
伝統の問題には、恐らく何(な)んの関係もあるまい。
両者が争っている対象は、
伝統というよりむしろ怠惰な精神にも自明な習慣というものだ、
と言った方がいいだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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