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今日の
小林秀雄の名言
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8月15日
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1.
昔は不安とは精神の或る疾病であったが、
今日では不安こそ健康な状態となった。
こういう時、
人は自分を忘れて最も饒舌になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
人々はただ事件にぶつかった人間の告白だけが聞きたいのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
今日(こんにち)の都会を描こうとしても
都会ははや性格を持ってはいない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
表現するとは、
己れを圧(お)し潰して中身を出す事だ、
己れの脳漿(のうしょう)を搾(しぼ)る事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
歌や詩は、
解(わか)って了(しま)えば、それでお了(しま)いというものではないでしょう。
では、詩や歌は、わからぬものなのか。
そうです。
わからぬものなのです。
この事をよく考えてみて下さい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
僕の経験では
女をよく知っている男ほど
女というものはという風な話の仕方をしたがらない様だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
或(あ)る人の素質とは、
その人自身にも決して明瞭な所有物ではない。
虫の居所の気にかからぬどんな明瞭な自意識も空虚である。
文学者とは、この虫の認識育成に骨を折っている人種である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
歴史は人類の巨大な恨みに似ている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
強い個性とは、
社会のあらゆる矛盾をそのまま受納するに堪えうる個性だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
先(ま)ず直覚しない聡明は、
何事もなし得ぬものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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