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今日の
小林秀雄の名言
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8月3日
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1.
「自分で自分が解(わか)りませんの」
と言うのが好きな女がいた。
そう言う時の自分の顔付きを
鏡でよく知っているのだと白状した。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
映画を見に出かける人々には、酒場や踊場に行く人々と全く同じ基本的な念願がある。
自分では織れなくなった夢を織って貰(もら)いに行くのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
果たして他人(ひと)を説得する事が出来るものであろうか、
若(も)し説得出来たとしたら、
その他人は初めから、説得されていた人なのではないのか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
あらゆる天才の存在というものは、
社会に対して一つのアイロニイとなる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
人にはそれぞれ専門の道というものがあり、
その道の深さや複雑さは、
その道に這入(はい)った人でないと、
素人にはわかり兼ねるのは当然です。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
長い年月を生き長らえた言葉の
なんという簡明、なんという率直。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
読者は小説を読み、世の風俗や習慣や、乃至は感情や思想に就いて多くを学んだ積りでいるだろうが、ほんとうの処は、自分が世間を理解している以上のものは、何にも小説から汲みとっていやしないのだ。
いい小説は読者が進歩すればする程進歩する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
分析はやさしい、
視点を変える事は難しい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
疑惑のなかにこそ真の自由がある。
それが批評精神の精髄である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、
世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、
その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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