名言ナビ
→ トップページ
今日の
小林秀雄の名言
☆
5月20日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
複雑精緻(せいち)な理論よりも
簡単明瞭な物の道理というものが、
実は本当に恐いものなのだ。
人間だってそうだ。
単純率直な人間が恐いのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
私達は、
好き嫌いの心の働きの価値を、
ひどく下落させて了(しま)った。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
酔うとは又理解の一形式に過ぎないので、
人々は納得しながら酔うのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
昔は、名前というものを大変大事に扱った。
名は体を現すという考え方だ。
これは当たり前な健全な考え方だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
重要なのは思想ではない。
思想がある個性のうちでどういう具合に生きるかという事だ。
作者が主人公を通じて彼の哲学を扱う手つきだ、
その驚嘆すべき狡猾(こうかつ)だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
作家は功利的目的を目指す事は出来ない、
目的を所有するのみだ、
丁度人の目指す幸福なんてものが世の中にはない様に、
人に所有された幸福だけがある様に。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
青春というものを本当に正面から掴(つか)んで、
これに積極的な表現を与える
という仕事に成功した作家は少いのだ。
才能などではごまかし切れぬのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
学問では、
疑いを積み、問いを重ねるのが大事であって、
理解や明答に別(べっ)して奇特があるものではない、
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
古典とは、
理解されるものというより、
むしろ直覚されるものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
はっきりと眼覚めて物事を考えるのが、
人間の最上の娯楽だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
拙(まず)く書くとは即(すなわ)ち
拙く考える事である。
拙く書けてはじめて
拙く考えていた事がはっきりする。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
肉体が大地からあまり高く飛び上がれない様に、
精神も(少なくとも芸術の精神は)
人類の記憶の穴(=伝統)から出てそう遠くには行けないものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
成る程、己れの世界は狭いものだ、貧しく弱く不完全なものであるが、
その不完全なものからひと筋に工夫を凝(こ)らすというのが、
ものを本当に考える道なのである、
生活に即して物を考える
唯一つの道なのであります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
一体、現代人は、
人間の覚悟というものを、
人間の心理というものと取り違える、
実に詰まらぬ癖があります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
人間は戦う直前に
何か知らない一線を飛び越える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
死者は、生者に烈(はげ)しい悲しみを遺(のこ)さなければ、
この世を去る事が出来ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
僕等の発明した時間は生き物だ。
僕等はこれを
殺す事も出来、生かす事も出来る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
惚れた同士の認識というものには、
惚れない同士の認識に比べれば
比較にならぬ程、
迅速な、溌剌(はつらつ)とした、
又独創的なものがある。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
自己嫌悪とは
自分への一種の甘え方だ、
最も逆説的な自己陶酔の形式だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
(人生という芝居において)
名優と見巧者(みごうしゃ)とは、完全に協力している。
お互いに相手によって己れを律している。
相手のうちに己れの鏡を見て楽しむ。
人生の友愛は、
そういう交わりを重ねる以外、
何処(どこ)に生まれ得ようか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ