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今日の
話の聞き方の名言
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3月4日
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1.
聞き上手になるために大事なのは、相手の話がある程度進むまではなるべく口をはさまないことである。
つまり、途中で話の腰を折らないよう気をつけたい。
話を遮らずにジッと傾聴すると相手は気持ちがいい。
( 『「できる人」の話し方』 )
2.
ほんとに話上手と言われる人は、決して軽々しく口を開かない。
むしろ、最初のうちは相手の言うことを静かに聞く。
笑顔で聞き、そして上手にあいづちを打つ。
よく聞いてもらえると思うから、相手も一生懸命役に立つことを話す。
そしてそれが必然的に(互いの)信頼感を高める。
( 作者不詳 )
3.
ひとつことを幾度聴聞申すとも、
めづらしくはじめたるやうにあるべきなり。
(
蓮如上人
)
4.
個性が強いと言われる人はなるべく言葉少なにして他人の話は何倍も聞いたほうがいい。
多弁で通すと聞いているほうは初め圧倒されても、その強い個性が災いしやがて嫌われる。
聞き役に回っても少ない言葉にほどよく個性が滲(にじ)むので、聞いているほうは好印象を抱き、長く好いてくれる。
(
志茂田景樹
)
5.
うなずきには、相手を話しやすくする効果がある。
話し手は、聞き手がうなずくことで、「自分の話を理解してくれているんだな」「自分の言っていることに納得してくれているんだな」と安心して話を続けることができる。
逆に、聞き手がまったくうなずかなかったら、「自分の話が通じていないのか」「話にまったく関心がないのだろうか」と不安になってくるだろう。
(
樺旦純
)
6.
理性的な人間なら、
自分が絶対に正しいなどと
むやみに信じたりはしないだろう。
私たちは常に、
自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。
(
バートランド・ラッセル
)
7.
ゆったり一定のペースで、なめらかに話すだけでも、良い意見のように聞こえ、印象を良くする。
( 『「できる人」の話し方』 )
8.
(会話では)いっぺんに話す量を短くまとめることが大事。
少し話して少し聞いて、という受け渡しがスムーズになれば楽しい会話ができる。
( 『「できる人」の話し方』 )
9.
人の話の聞き方にも二通りある。
一つは、相手の言っていることを世の中にあるいろいろな意見の一つとして聞く聞き方だ。
もう一つは、相手を師として、深く共感しながら、自分の生き方の指針をそこから得ようとするような聞き方である。
(
堀場雅夫
)
10.
私があなたに語りかける言葉を、怒りを捨てて只(ただ)受け入れなさい。
この話は賢い聞き手を得るならば、決して空虚な無駄話ではないでしょうから。
( モスキオーン )
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