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今日の
川の名言
☆ ６月１５日 ☆
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1.
川というものは、海に流れ込む直前の一箇所で、奇妙に躊躇(ちゅうちょ)して逆流するかのように流れが鈍くなるものである。
私の青春も川から海へ流れ込む直前であったのであろう。
（ 太宰治 ）
2.
わが山河いまひたすらに枯れゆくか
（ 相馬遷子 ）
3.
川を見ると落ち着く。
それは、川に迷いがないからだ。
（ ハル・ボイル ）
4.
この肉体に聖なる川がある。
ここに太陽と月があり、
巡礼地のすべてがある。
自分の肉体ほど恵みに満ちた寺を私は知らない。
（ サラハ［サラハパーダ］ ）
5.
浅い川も深く渡れ
（ 日本のことわざ・格言 ）
6.
永遠の二字は、海よりもむしろ大河のほとりにあって思う。
（ 徳冨蘆花 ）
7.
冬の日や河床(かわどこ)にまがふ道の澄み
（ 大野林火 ）
8.
忘るなき春立つ峡(きょう)の瀬音かな
（ 飯田蛇笏 ）
9.
愛は欲望という河に棲(す)むワニである。
（ インドのことわざ・格言 ）
10.
大河や大海は小川よりも偉大である。
なぜならば大河や大海は下の方にあるからだ。
だからこそさまざまな小川が集まってくるのだ。
（ ナワラット ）
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