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今日の
井上ひさしの名言
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11月7日
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1.
<おいらは敵と出っ食わしたが、その敵は(よく見ると)おいらたち自身のことだったんだよ。>
こういうパロディ精神を忘れることのないアメリカ人を、わたしは尊敬する。
この精神が今後も大いに発揮されて、それが世界のお守りになりますように。
(
井上ひさし
)
2.
賭博をしているときの男性は、成人でなく大きくなった子供にすぎない。
(
井上ひさし
)
3.
やや大きめの手帳を用意して、本でも新聞でもなんでも、これは大事だと思うことは書き抜いていく。
あとで参照できるように出典とか頁数とかも書いておきます。
番号さえ振っておけば、不思議に「あれは三冊目のあの辺にあったかな」ってわかるんです。
手が覚えてるんですね。
(
井上ひさし
)
4.
わたしの考えでは、文学を鳥にたとえますと、胴体はきっと詩だと思います。
片方の翼が小説で、もう片方の翼が戯曲だと思います。
エッセイは尻尾でしょうか。
(
井上ひさし
)
5.
どうせ十年後、あるいは十五年後はわかれわかれのちりぢりばらばらになってしまうのだ。
親子に残されている時間はごくわずかである。
その貴重な時間を小言でつぶしたくはないのだ。
(
井上ひさし
)
6.
自分と違うという理由だけで、
人を笑い者にする権利は誰にもない。
(
井上ひさし
)
7.
生命と同じように、智恵にもまた永遠の連続性があるのだ。
書物を読むことで過去は現在のうちによみがえる。
読書は、智恵の永遠の連続性への参加である。
(
井上ひさし
)
8.
(批評する時は)まず、欠点をずばずば言う。
それで、いいところをおしまいに挙げる。
そしたら誰も傷つかない。
(
井上ひさし
)
9.
全部わかって書いている──これぐらい、つまらないこともありません。
それなら、書かないで頭の中で考えて、あっ全部できたと、もうそれで終わればいいんです。
(
井上ひさし
)
10.
親からもらった銭、企業が宣伝のために投じた銭、そういう銭は(観劇料としてもらっても)あまりありがたくないし、その手の銭で成り立っている芝居などどうせたいしたことはない。
(
井上ひさし
)
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