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今日の
井上ひさしの名言
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4月23日
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1.
どうせ十年後、あるいは十五年後はわかれわかれのちりぢりばらばらになってしまうのだ。
親子に残されている時間はごくわずかである。
その貴重な時間を小言でつぶしたくはないのだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
諸芸術においては、作家の思想は魂の底で暴れ狂っているなにものかであって、それに名付けたり、それを言葉にできる代物ではありません。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
作者本人が気に入らないのに、観客に気に入ってもらえるなんて、そんなうまい話は転がっていません。
お菓子の職人さんでも、仕立て屋さんでも、皆同じだと思います。
「あっ、失敗した」というやつをお客さんに出したら、必ずお客さんに見破られるのです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
人間が人間を信じられなくなったらおしまいさ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
貧乏で生活が苦しい時に、「お金が欲しい、お金が欲しい」と言っていたのでは、人間落ち込むばかりです。
そこで黄表紙(きびょうし)では、絶対にありえないとわかっていながら、金が貯まり過ぎるというユーモラスな話を仕立て、金があるとか無いとかという次元を突き抜けてみたわけです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
京都人は、
ものを頼んだり、ひとに命令したりすることに長じているのだ。
さらに、相手が京都人から命令されていることに気づかせないような
煙幕の張り方も心得ている。
その煙幕とは
婉曲話法であったり、
時には、母音の多い、やわらかく包みこむような優美な音だったりする
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
正しい、美しい、理想の日本語などというものはない。
それは永遠の幻である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
人間は生きたがっている。
生きたいと思えばこそ、
人間は笑劇じみたドタバタ騒ぎを演じ、
ときには人生の落とし穴に自分ではまって
いやいやながらも悲劇の主人公さえ演じてしまう。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
やや大きめの手帳を用意して、
本でも新聞でもなんでも、
これは大事だと思うことは
書き抜いていく。
あとで参照できるように
出典とか頁数とかも書いておきます。
番号さえ振っておけば、
不思議に「あれは三冊目のあの辺にあったかな」ってわかるんです。
手が覚えてるんですね。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
いい芝居ですと(=いい芝居をすると)、お客様は本当に神様で、生まれたての赤ん坊みたいな顔で、ずーっと、ゆっくり帰っていく。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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