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今日の
井上ひさしの名言
☆
4月6日
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1.
私はただ、淋しさを軸とした堂々めぐりが人生というものではないかという問いを設定した漱石に感謝するばかりである。
この問いがあるというだけでも、人生、だいぶ生きやすくなると思うからだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
目先のよく見えるお道化者は、
決して頂上を極めてやろうなどという野望は抱かない。
またどうしても己(おの)が野望を実現したいと思うときは、
別のものになって再登場する。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
日本の悪いところを指摘しながら、
それをなんとか乗り越えようとしている人たちが
たくさんいます。
私もその端っこにいたいと思っていますが、
そういう人たちは売国奴と言われています。
でも、その人たちこそ、
実は真の愛国者ではないのでしょうか。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
この国の生き方を決める力は
私たち国民だけにある
そのことをいま
世界に向けてはっきりと言い
この国の大切なかたちを
憲法にまとめることにする
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
何も名作傑作を書かなくてもいいのではないか。
だいたい名作傑作を書けるわけがないではないか。
凡手は凡手にふさわしく凡作を心掛けよ。
どこかに取り柄があればそれでよい。
そして、凡作の冒頭は凡句に限る。
なんでもいいから書いてみろ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
「あのとき、自分は人生の別れ道に立っていたのだな」
あとでそう思い当たってゾッとするときがある。
すくなくともわたしは、どんなことをしてでも、まともな道を歩みたい。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
駄洒落愛好者たちとは、
「別の見方がないだろうか」
「他の立場に立てばどうであろうか」
という思いやりや心のやさしさや
咄嗟(とっさ)の機転を
あわせ持った人間たちのことなのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
日本人というのは哲学やってもしようがないんですね。
なにしろ、宇宙の果てがどうなっているか、星空を見上げないから考えない。
一生考えたってわかりっこないんだから考えない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
世の中は巧妙にして複雑であるから、
いつの間にかある権威が
しかつめらしく大真面目に、
他の分野や、わたしたちの生活にまでその爪を伸ばし、
こっちの自由を押さえつけにかかるときがある。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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