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今日の
ユーモアに関する名言
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3月4日
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1.
なんでユーモアが(世間で)こんなにないがしろにされるようになったかっていうとね、そこに経済が働かないから。
笑い、ってね、(芸能界以外では)金額につながらないんだよ、笑わしたから得だとか、現金が入ってくるということがない。
(
萩本欽一
)
2.
しかし、いつからだろう?
いったい、いつからユーモアが通じなくなってしまったんだろう?
キツイ言葉の辛辣(しんらつ)な言い回し、イギリス人や江戸っ子や大阪人みたいなそんなユーモアがもう通用しなくなってしまったようだ。
(
忌野清志郎
)
3.
「日本人にはユーモアがない」
よくそんなふうに言われるよね。
それはどうしてかと言うと、ひとつは、日本人って表情が悪いの。
あとね、日本語自体の性質にもよると思う。
日本語ってね、オチが先に来てる言葉なんだよ。
だから、文法上、ユーモアのできない国民になっちゃうの。
(
萩本欽一
)
4.
ユーモアが加わると、タブーの事柄を話し合うのに役立つ。
(
アレン・クライン
)
5.
笑うと怒りの感情が薄れます。
悲しい感情も和らぎます。
ユーモアって、そういう力を持っていると思うんです。
(
井上ひさし
)
6.
「笑い」っていうのは「声を出して」笑うこと。
たとえば、フンと鼻で笑っても、それは「笑い」じゃない。
一人で大声は出さないでしょ。
だから、「笑い」っていうのは、ある(程度)人数が集まったときに発生するものなんだよね。
人がたくさんいると、安心して声を出して笑える。
(中略)これに対して、「ユーモア」というと、本来、人数が少ない中でこそ活きてくるもの。
(
萩本欽一
)
7.
生活の中で本当に大事なのは、爆笑よりもユーモアじゃないかな。
だって、人と人との関係で言えば、顔がちょっとほころぶぐらいで充分じゃない?
(中略)上司と部下だって、緊張感をちょっとゆるめるために必要なのは、爆笑じゃないよね。
(
萩本欽一
)
8.
嘲笑を風刺と混同するのは、ユーモア精神とは言えない。
(
ながれおとや
)
9.
ユーモアは、今いちばん世の中で欠けてるところなんじゃないか。
人間関係の摩擦がでかいのも、結局これの欠落が原因なんじゃないか。
(中略)だけど本当は、今いちばんみんなが欲しがってるんじゃないのかな。
(
萩本欽一
)
10.
「子どもをユーモアでしつけたいけど、どうしたらいいんでしょう?」
そんな質問を受けることがある。
基本的にユーモアって、言葉の常識を身につけた大人どうしが、顔を見合わせてふっと笑い合うようなもの。
ユーモアがちゃんとわかるようになるのは、大学生ぐらいから。
だから、子育てでは、子どもにユーモアは無理という前提で、「笑い」でいこう。
動きを付けて「笑い」をやるの。
(やや要約)
(
萩本欽一
)
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