名言ナビ
→ トップページ
今日の
本田宗一郎の名言
☆
9月28日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
貧乏な家に生まれたからとか、いま貧乏で学校にいけないからといって悲観することはない。
貧乏するとはじめて人間の本当の喜びや悲しみがわかると思う。
(
本田宗一郎
)
2.
学問や仕事がいくらできようと、人間的に評価が悪かったらダメですよ。
だからぼくはすべて人間評価からはじまり、人間評価において終わると思うな。
仕事も大事だけれど、人間関係があってこそ、仕事が成り立つんですからね。
どっちが上かといえば、人間関係ですよ。
人間関係がうまくできていなければ、人間評価してはもらえませんよ。
(
本田宗一郎
)
3.
自動車修理の仕事に従事して、お客さんと接したとき、車をなおしたうえで、その人の不安や怒りを取りのぞいてやることができたら、それはすばらしいことである。
(社員には)親切というかたちで、そういう生きた哲学を使える人になってほしいと心から思うのである。
(
本田宗一郎
)
4.
1パーセントの成功のため、得意な分野でさえ99パーセントのつまづきを経験した。
私のように得意なことを一途にやっても、つぶれかけることがあるのだ。
不得意な分野に手を出して失敗するのも当然かもしれない。
(
本田宗一郎
)
5.
なぜ物をつくる専門家が、シロウトの大衆に聞かなければならないのだろうか。
それでは専門家とはいえない。
どんなのがいいか大衆に聞けば、これは古いことになってしまう。
(
本田宗一郎
)
6.
大衆はデザインを自分で考案しないが、優れたものをかぎわけ理解し、選び出す力を持っている。
(
本田宗一郎
)
7.
われわれは勝負師ではない。
負けても何が原因で負けたのかを追求することに意義がある。
(
本田宗一郎
)
8.
得意なものは、きびしく練磨しなければならない。
甘やかしては向上が止まる。
創意と工夫を加えて研究することである。
(
本田宗一郎
)
9.
私は怒っても、その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。
(
本田宗一郎
)
10.
必死のときに発揮される力というものは、人間の可能性を予想外に拡大するものである。
(
本田宗一郎
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ