名言ナビ
→ トップページ
今日の
本田宗一郎の名言
☆
6月9日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。
研究者として大事なところはそこだろう。
(
本田宗一郎
)
2.
俺は外じゃ誰にも迷惑をかけないが、家じゃ女房に厄介をかけてばかりいる。
だから頭が上がらないわけだ。
俺にとって女房は昔からセーフティ・バルブの役目だった。
(
本田宗一郎
)
3.
創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出したやつがいた。
(
本田宗一郎
)
4.
自分が悩まない人は、他人を動かすことができない。
(
本田宗一郎
)
5.
吸収力や柔軟性が、その人の可能性を広げ、がまん強さにもつながっていくのではないだろうか。
(
本田宗一郎
)
6.
自分の得意なものを発見したならば、大事に育てることが大切である。
育てるといっても、その得意なものを「井の中の蛙大海を知らず」式に、自分の小さな穴の中でいじり廻しているだけでは大成しない。
それでは早くから小さく固まってしまい、融通性も弾力性もなくなる。
(
本田宗一郎
)
7.
いい経営とは、若い人(=若い社員)に夢をもたせることだ。
しかし「夢」はその背後に世界的視野に立った理論が裏づけになっていなければならない。
(
本田宗一郎
)
8.
「若さ」は、よりよき将来を
誰にも気がねなしに要求できる特権をもっている。
大胆に自分の力を試す機会も、勇気も、
限りなく与えられている。
これはいくらオトナが強がりをいっても、
絶対にどうにもならない、
「若いいのち」にだけ許されたものである。
(
本田宗一郎
)
9.
紙や土地を売り買いして儲けているのは会社とは言えない。
物をつくらない奴はダメだよ。
(
本田宗一郎
)
10.
年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保障をしてほしい。
もうひとつの注文は、時代の変化を勉強すること。
やってみると、それが年寄りにとっていかに難しいかが良くわかる。
(
本田宗一郎
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ