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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月10日
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1.
旅人をいちばん驚かすのは、
知らぬ異国で、
かつて百回も本で読んだことのあるものや、
百回も絵で見たことのあるものが、
実際に見つかることだ。
(
カレル・チャペック
)
(
Karel Capek
)
2.
描(か)かれた本一冊一冊の背を眺めながら思います。
この小空間に、
人の一生が、壮大な物語が、
全世界が、宇宙が、
閉じこめられている。
ひとたび表紙を開ければ、
たちまち人は動き出し、
物語は立ち上がる。
閉じれば、一斉に静まって
世界も宇宙も一歩も外に出ることはできない。
(
芥川喜好
)
(
Akutagawa Kiyoshi
)
3.
全部読んだほうがいいに決っている本でも、
いろいろ都合があって
そうは行かないということもありますね。
そんなとき、索引が役に立つ。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
4.
私が人生を知ったのは、
人と接したからではなく、
本と接したからである。
(
アナトール・フランス
)
(
Anatole France
)
5.
借りてきた本には期限がある。
そうなると、
そこにあるはずの「未来」が、
あまりに短くて
がっかりしてしまう。
一方、(買って)自分のものにした本には、
限りない「未来」が含まれている。
(
吉田篤弘
)
(
Yoshida Atsuhiro
)
6.
読書の鉄則は、ただ一つです。
最初に良書ありき、ではありません。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
疑いもなく
ぼくのなかには書物に対する渇望がある。
それは実際に本を所有したいとか読みたいとかいうことではなく、
むしろ本を眺めたり、
本屋の陳列窓のなかに何冊あるかを確めたりしたいということだ。
(
フランツ・カフカ
)
(
Franz Kafka
)
8.
役者というものは、
その死とともにすべてが失われる。
書いた本も、描いた絵も残らない。
そのからだ一つが資本であり、
会社も工場(こうば)もその肉体のなかにあるのだから、
子孫にゆずりわたす何物もない。
(
沢村貞子
)
(
Sawamura Sadako
)
9.
良書を読まない者は、良書を読む能力のない者と少しも変わるところがない。
(
マーク・トウェイン
)
(
Mark Twain
)
10.
あんまりたくさん本があるんで、
なにを読んでいいかわからない、
なんていうやつは、
一冊の本も、じっくり読めないひとにきまってるよ。
もちろん、そんなひとは
乱読だってできやしないだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
私は本は勉強以外には読まぬ覚悟をしています。
(中略)作品を勉強の為に読むとすれば、必定(ひつじょう)、作品を通じて作家の心に推参したいと願います。
作家の個性的な心情を、或(あるい)は個性的な体系を明らかにしてくれない様な作物は、私には、何の興味もありません。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
傲慢を棄てよ、書物がわかる。
傲慢を棄てよ、人の話が耳に入る。
強情を棄てよ、調和ができる。
強情を棄てよ、身も心も軽くなる。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
13.
人は何を読むかで決まる。
(
ヨシフ・ブロツキー
)
(
Joseph Brodsky
)
14.
嫌いな本を無理やり読ませて
感想を求める行為は、
人を本から遠ざける、
最大の要因のひとつになっているのではないだろうか。
(
柚月裕子
)
(
Yuzuki Yuuko
)
15.
本の言おうとすることを、
意味されるものであれ
意味するものであれ、
決して問うべきではないし、
本に何か理解すべきことを探すべきではない。
(
フェリックス・ガタリ
)
(
Felix Guattari
)
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