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今日の
花の名言
☆ ８月２１日 ☆
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1.
子が妻が花挿し呉(く)るる暮春の卓
（ 下村槐太 ）
2.
灯を消してのちの水中花を知らず
（ 佐藤文香 ）
3.
一切のものはみな生きている。
自分のみが生きているのではない。
散ってゆく花の命を傷む私たちは、むしろ、生きている一匹の虫の命をも、心からいとしまなければならない。
（ 九条武子 ）
4.
ゆつくりと雨の上がりしさくらかな
（ 高倉和子 ）
5.
君恋ひて世を経る宿の梅の花
昔の香(か)にぞなほ匂(にほ)ひける
（ 紀貫之 ）
6.
みんなの前でがんばった花は、みんなが知ってる花になる。
みんなが知らない所でがんばった花は、みんなが見たことのない花になる。
（ 作者不詳 ）
7.
願はくば朧月夜(おぼろづきよ)の落椿(おちつばき)
（ 坪内逍遥 ）
8.
偕老や雨を光らす崖すみれ
（ 秋元不死男 ）
9.
はつ雪やしまひ忘れし鉢のばら
（ 久保より江 ）
10.
枯れないものは花ではない。
それを知りつつ枯れない花を造るのが、
つくるということではないのか。
──花そっくりの花も、花より美しい花もあってよい。
それに香水をふりかけるもよい。
だが造花が造花である限り、
たった一つできないのは枯れること。
（ 吉原幸子 ）
11.
肉体を与えて心を与えない情婦は、
棘(とげ)のない薔薇(ばら)をふんだんに与える。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
12.
花吹雪やみ一片の落花舞ふ
（ 大久保橙青 ）
13.
花に嵐のたとえもあるぞ。
「さよなら」だけが人生だ。
（ 井伏鱒二 ）
（ 于武陵 ）
14.
人去つて冴ゆるほかなき夕ざくら
（ 太田鴻村 ）
15.
一、友達と仲良くしたか
二、弱いものいじめはしなかったか
三、年寄りに親切にしたか
四、生き物や花を大切にしたか
五、約束は守ったか
六、交通ルールを守ったか
七、親や先生の意見を聞いたか
八、食べ物に好き嫌いを言わなかったか
九、人に迷惑をかけなかったか
十、正しいことに勇気を出して行動したか
（ 「十の反省」 ）
16.
同じ花から、
蜜蜂は蜂蜜を作り出し、
蛇は毒液を作り出す。
（ アルメニアのことわざ・格言 ）
17.
風を待ち菫のダンス始まりぬ　
（ 池本喜久恵 ）
18.
乱るるといふ美しさ秋桜(あきざくら)
（ 伊藤政美 ）
19.
稚児ゆりのうつむき咲きに風聖(きよ)ら
（ 佐藤鬼房 ）
20.
「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」
（ サン・テグジュペリ ）
21.
明日(あす)ありと思ふ心の仇桜(あだざくら)
夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは
（ 親鸞 ）
22.
この子が綺麗なのは、
心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。
（ サン・テグジュペリ ）
23.
今はただの草のように見えていても、
時期が来れば花を咲かせる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
24.
蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。
（ 美輪明宏 ）
25.
目隠しを取りたるやうに花の前
（ 藤井あかり ）
26.
水中花明日あるために美しく
（ 岸風三楼 ）
27.
結婚は人生そのもの。
戦場であって、バラの園ではない。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
28.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
（ 島木赤彦 ）
29.
愛は生命の花である。
（ ボーデンシュテット ）
30.
世は櫻(さくら)そろりそろりと進む足
（ 秋元不死男 ）
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