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今日の
遠藤周作の名言
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12月16日
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1.
手を握ってもらうと、自分の苦しさを妻や附添いさんが分かちあってくれているような気がする。
少なくともこちらが痛いことを向こうがわかってくれている気がする。
(
遠藤周作
)
2.
どんな自殺にもはっきりとした一つだけの理由などありはしない。
(
遠藤周作
)
3.
私は、死というのは、この世界から新しい生命に入る通過儀礼だというふうに思っています。
通過儀礼ですから、それは試練であり、そして恐怖があり、苦しみが伴うのだと思います。
(
遠藤周作
)
4.
一人の女に幻滅し、彼女と別れようとしても別れられぬ男の心がユダの心理に幾分は似ているかもしれぬ。
(
遠藤周作
)
5.
病気はたしかに生活上の挫折であり失敗である。
しかしそれは必ずしも人生上の挫折とは言えないのだ。
(
遠藤周作
)
6.
本当だ、なにごともどうでもいいのだ。
(
遠藤周作
)
7.
基督(キリスト)教の信仰というものは多くの場合、
長い人生の集積をさすのであって、
普通、考えられているように
改宗、もしくは受洗した日から一挙に心の平安や神への確信が得られるものではあるまい。
(
遠藤周作
)
8.
いつまでも子供だ、しようがない。
彼は娘がいつまでも子供であることが嬉しかった。
(
遠藤周作
)
9.
顔はどんなに笑っていても、
人間の無防備な背中は
その人の心を
そのまま現わすものなのだ。
(
遠藤周作
)
10.
罪とは人がもう一人の人間の人生の上を通過しながら、自分がそこに残した痕跡を忘れることだった。
(
遠藤周作
)
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