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今日の
遠藤周作の名言
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9月12日
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1.
純真な幼年時代などは大人の目から見たうそなのです。
(
遠藤周作
)
2.
私の眼には、ユダ自身がまるで基督(キリスト)の劇的な生涯と十字架上の死という栄光のために引きまわされた憐れな傀儡(くぐつ)、操り人形のような気がするのでした。
(
遠藤周作
)
3.
人間は元気な時でもいつごろ死ぬかを想像するかも知れないが、どんな場所で死ぬかは考えもしない。
(
遠藤周作
)
4.
平凡が一番仕合わせだ。
波瀾のないのが一番仕合わせだ。
(
遠藤周作
)
5.
日本人は人間とは全く隔絶した神を考える能力を持っていない。
日本人は人間を超えた存在を考える力も持っていない。
(
遠藤周作
)
6.
悔いや慚愧の念は人間の性格を必ずしも変えはしない。
(
遠藤周作
)
7.
人生には何十回と顔を合わせても本当は心に痕跡をそれほどの残さぬ他人がいる。
しかし、たった一度 ーー しかもほんの僅かな時間にふれ合っただけなのに、その後、消し去ることのできぬ思い出を残し、鳥のように去っていった誰かがいるのだ。
(
遠藤周作
)
8.
人間、死場所を求める時は必ず家郷(かきょう)を思いだすものよ。
(
遠藤周作
)
9.
美しいものや善いもののために死ぬことはやさしいのだが、みじめなものや腐敗したものたちのために死ぬのはむつかしい。
(
遠藤周作
)
10.
孤独なんて気障な言葉は、(中略)大袈裟な連中だけが頭の良い所をみせるために深刻そうに呟くためのものだ。
(
遠藤周作
)
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