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今日の
遠藤周作の名言
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8月19日
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1.
人間のやる所業には絶対に正しいと言えることはない。
逆にどんな悪行にも救いの種がひそんでいる。
何ごとも善と悪とが背中あわせになっていて、それを刀で割ったように分けてはならぬ。
分別してはならぬ。
(
遠藤周作
)
2.
叩かれて叩かれて溶けてしまいたい、
苦しめられて苦しめられて、そのまま無くなりたい。
(
遠藤周作
)
3.
いつの時代も弱か者は虐げられるとたい。
(
遠藤周作
)
4.
「神の愛」とか「愛の神」を口で語るのはやさしいのだ。
苛酷な現実に生きる人間は神の愛よりもはるかに神のつめたい沈黙しか感じぬ。
苛酷な現実から愛の神を信ずるよりは怒りの神、罰する神を考えるほうがたやすい。
(
遠藤周作
)
5.
誠実に真剣に現代を生きるためには、反動的な世界と血を流しても闘わなくちゃならないんだよ。
(
遠藤周作
)
6.
罪とは人がもう一人の人間の人生の上を通過しながら、自分がそこに残した痕跡を忘れることだった。
(
遠藤周作
)
7.
結局、ぼくたちは親のためではなく、自分の人生のために生きてるんだろ。
(
遠藤周作
)
8.
恨みと哀しみとは往々にして復讐の気持ちに変わるものだ。
(
遠藤周作
)
9.
英雄的な華々しい死に方をするのは容易(やさ)しい。
しかし誤解のなかで人々から嘲(あざけ)られ、唾はきかけられながら死ぬのは最も辛い行為である。
(
遠藤周作
)
10.
今の時代、人間が人間を裁きすぎる。
(
遠藤周作
)
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