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今日の
遠藤周作の名言
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6月22日
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1.
神について語るのはそれで結構だが、どこか西洋人の思想の借りものだからね、胡散(うさん)臭いよ。
(
遠藤周作
)
2.
人間とは妙なもので他人はともかく自己だけはどんな危険からも免れると心の何処(どこ)かで考えているみたいです。
(
遠藤周作
)
3.
渦のなかに溺れて死んでいくのが彼女のただひとつの悦びで生き甲斐なら、どうして止められます?
(
遠藤周作
)
4.
病人の気持ち、その家族の気持ちがわからぬようなら、どんな医学者でも医者じゃあない。
(
遠藤周作
)
5.
生きることは烈しいことと私は思って参りました。
それは男と女との関わりに似ている、と。
女が男の烈しき情を求めるように、神も我々に烈しさを求めております。
(
遠藤周作
)
6.
人は自分がいつ頃、死ぬかと、時々考えるだろうが、どんな場所や部屋で息を引きとるかほとんど想像しない。
(
遠藤周作
)
7.
ある生死をきめる法律規則が定まっているならば、人は、自分の運命をその法律、規則に順応させて救うことができる。
しかし、偶然だけには、どうにも、たちむかうことはできぬ。
(
遠藤周作
)
8.
歯車であることは自分の意志を棄てることである。
(
遠藤周作
)
9.
人間の心のどこかには、生涯、共にいてくれるもの、裏切らぬもの、離れぬものをーーたとえ、それが病みほうけた犬でもいいーー求める願いがあるのだな。
(
遠藤周作
)
10.
敵も味方も自分らが正しいと思えばこそ戦が起こるのだ。
(
遠藤周作
)
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