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今日の
遠藤周作の名言
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４月１５日
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1.
病院にとっては日常茶飯の「死」は、しかし家族たちにとっては忘れることのできぬ出来事なのだ。
（
遠藤周作
）
2.
わたしがほしいのは、なまぬるい幸福ではなくて、それがたとえ辛いものでも烈しい生き甲斐なのだ。
（
遠藤周作
）
3.
この世には死によって完成する使命があるのだ。
（
遠藤周作
）
4.
薬は学問の神聖のためにあるんじゃない。
病人たちの苦しみを救い、病人たちの苦しみに少しでも希望を与えるために存在するんです。
（
遠藤周作
）
5.
神はなにものも使われるが、
日本人は役にたつものだけを徹底的に使う。
（
遠藤周作
）
6.
寂しいけど、自分が二流である場合、それはいつか、自認せねばならんものだよ。
（
遠藤周作
）
7.
論理が俺たち男と、女房とはちがうんだからな。
（女房は）怒ればすねる、優しくすれば、つけあがるだろ。
（
遠藤周作
）
8.
いつの時代も弱か者は虐げられるとたい。
（
遠藤周作
）
9.
女というものは一度、心を許すと、途端にズウズウしく、狎々(なれなれ)しくなるのが常である。
（
遠藤周作
）
10.
ぼくたちの人生では、
他人にたいするどんな行為でも、
太陽の下で氷が溶けるように、消えるのではないことを。
ぼくたちがその相手から遠ざかり、
全く思いださないようになっても、
ぼくらの行為は、
（相手の）心のふかい奥底に痕跡をのこさずには消えないことを知らなかったのだ。
（
遠藤周作
）
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