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今日の
遠藤周作の名言
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2月19日
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1.
日本人は人間を美化したり拡張したものを神とよぶ。
人間と同じ存在を持つものを神とよぶ。
だがそれは教会の神ではない。
(
遠藤周作
)
2.
戦後の日本人はいつの間にか、働くことと利を得ることを一緒にして利を得るためにだけ働くようになった。
利がすべての目的に変わった。
利のためにほかのものを多少は犠牲にしていいという風潮が社会を支配した。
(
遠藤周作
)
3.
罪とは人がもう一人の人間の人生の上を通過しながら、自分がそこに残した痕跡を忘れることだった。
(
遠藤周作
)
4.
ぼくたちの人生では、
他人にたいするどんな行為でも、
太陽の下で氷が溶けるように、消えるのではないことを。
ぼくたちがその相手から遠ざかり、
全く思いださないようになっても、
ぼくらの行為は、
(相手の)心のふかい奥底に痕跡をのこさずには消えないことを知らなかったのだ。
(
遠藤周作
)
5.
性は当人も気づかない、
一番の秘密を顕(あら)わす。
(
遠藤周作
)
6.
人間はな、用をたしている時、意外と心を集中してものをみるんやで。
(
遠藤周作
)
7.
虫が好かぬ、そう思う相手が、我々の人生には必ず、あらわれるものだ。
(
遠藤周作
)
8.
なるようにしかならないわ
悲しくしずむ夕日でも
あしたになれば昇るのよ
(
遠藤周作
)
9.
ひとりよがりの善意が相手を傷つけ、
親切が他人の重荷になることを
気づかぬような人間ほど始末の悪いものはない。
(
遠藤周作
)
10.
一人の人間が死んだというのに、外界はまるでそんなことがなかったかのように、先程と同じ営みを続けている。
(
遠藤周作
)
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