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今日の
遠藤周作の名言
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1月28日
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1.
私が茶道で一番心を惹かれたのは「沈黙の声」を聴くということだ。
(
遠藤周作
)
2.
乞食と役者とは三日やればやめられぬと同じように、
一度、女になりかかってみると、
こんなに都合のいい生き方はない。
(
遠藤周作
)
3.
「神の愛」とか「愛の神」を口で語るのはやさしいのだ。
苛酷な現実に生きる人間は神の愛よりもはるかに神のつめたい沈黙しか感じぬ。
苛酷な現実から愛の神を信ずるよりは怒りの神、罰する神を考えるほうがたやすい。
(
遠藤周作
)
4.
手術後の患者さんはどなたも今、自分一人だけがこんなに苦しい思いをしていると思っていらっしゃるんです。
だからその苦しさを手を握ることで理解してあげなさい。
(
遠藤周作
)
5.
一人の女に幻滅し、彼女と別れようとしても別れられぬ男の心がユダの心理に幾分は似ているかもしれぬ。
(
遠藤周作
)
6.
人生の出来事の意味はその死の日まで誰にもわからない。
(
遠藤周作
)
7.
誰が他人を勝ちほこって裁けるというのだろう。
裁くこと、追及すること、そして自分たちだけが正しいと思うことが民主主義ならば、それはほかの主義とどう違うというのだ。
(
遠藤周作
)
8.
いつまでも子供だ、しようがない。
彼は娘がいつまでも子供であることが嬉しかった。
(
遠藤周作
)
9.
神とは自分の中にある働きだ、と私は考えているのです。
(
遠藤周作
)
10.
生きることは烈しいことと私は思って参りました。
それは男と女との関わりに似ている、と。
女が男の烈しき情を求めるように、神も我々に烈しさを求めております。
(
遠藤周作
)
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