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今日の
遠藤周作の名言
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1月6日
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1.
神について語るのはそれで結構だが、どこか西洋人の思想の借りものだからね、胡散(うさん)臭いよ。
(
遠藤周作
)
2.
基督(キリスト)教の信仰というものは多くの場合、
長い人生の集積をさすのであって、
普通、考えられているように
改宗、もしくは受洗した日から一挙に心の平安や神への確信が得られるものではあるまい。
(
遠藤周作
)
3.
恨みと哀しみとは往々にして復讐の気持ちに変わるものだ。
(
遠藤周作
)
4.
「愛」とは
魅力あるもの、美しいものに心ひかれることではない。
美しいもの、魅力あるものに心ひかれるのは
「情熱」といって
「愛」とは関係のないことである。
「愛」とは棄(す)てないことから始まる。
(
遠藤周作
)
5.
人間は人生の途中、一寸(ちょっと)した優しい他人の励ましや情愛の言葉で勇気づけられ、自分のささやかなものにも自信を抱くことがあるのだ。
(
遠藤周作
)
6.
神は自分にささげられた余りにもむごい犠牲を前にして、なお黙っていられる。
(
遠藤周作
)
7.
人生は愚劣で、悲しく、辛いもんだ。
(
遠藤周作
)
8.
今の若い世代にもっとも欠けているのは「屈辱感に耐える」訓練である。
この訓練が行われないで、そのまま社会から大人あつかいにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。
(
遠藤周作
)
9.
人間、死場所を求める時は必ず家郷(かきょう)を思いだすものよ。
(
遠藤周作
)
10.
愛は現実世界での効果とは直接には関係のない行為なのだ。
(
遠藤周作
)
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