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今日の
忘却の名言
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8月16日
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1.
言葉は万能だと信じ込んでしまうと、
たぶん、ろくなことはない。
ペンは確かに、剣よりも強くあってほしい。
しかし、「強い」と「正しい」は必ずしもイコールではないんだというのも、
忘れずにいたい。
イバるな、言葉。
(
重松清
)
2.
括弧に入れるというのはよく言われることですが、
よい言い方です。
忘れてしまうわけでもないし、
否定するわけでもない。
自分の倫理観というものを括弧に入れて
(カウンセリングの)クライエントとどのぐらい会えるかということは、
非常に大事なこと。
(
河合隼雄
)
3.
私は本能と直観を信じる。
我々はすぐにそれらを忘れてしまう。
我々はそれらが我々のありのままの一部であることを忘れてしまうのだ。
( ヴオジミェシュ・スタニェフスキ )
4.
「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある。
(
手塚治虫
)
5.
3つのことを忘れてください。
1つ!
自分の肩書きを忘れてください。
2つ!
性別を忘れてください。
そして3つめ。
ご自分の年齢を忘れてください。
(
漫画『いいひと。』
)
6.
人は世に認められたいと願う。
特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。
一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。
不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。
前者は時流に作品を迎合させた人に多い。
後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。
そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける。
(
志茂田景樹
)
7.
日記の数行も書かず、
何も産みだす事を期待しないことが、
時々どんなに大切であるかを、
私は忘れがちである。
(
メイ・サートン
)
8.
忘恩は、人類に対する裏切りである。
(
ジェームズ・トムソン
)
9.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
10.
「夕べどこにいたの?」
「そんなに昔のことは覚えてないね」
( 映画『カサブランカ』 )
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