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肩に関する名言
1.
私が遠くを見ることができたのは、
巨人達の肩に乗っていたからです。
(
アイザック・ニュートン
)
2.
肩に来て人懐かしや赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
3.
愛されているという驚きほど、
神秘的な驚きはない。
それは人間の肩に置かれた神の指だ。
(
チャールズ・モーガン
)
4.
人の肩の上に乗るのは無礼である。
且(か)つ危険である。
人の足をわが肩の上に載せるのは難儀である。
且つ腹が立つ。
(
夏目漱石
)
5.
笑い声をあげるのは素人のお客だ。
プロのお客はなかなか笑い声などあげない。
そんなお客は肩を見ているとわかる。
ほんとうに面白かったら肩が揺れる。
(
中邨秀雄
)
6.
一人ひとりの人間は、すべて
他の人間の肩に乗っています。
だから、
声高にオリジナリティーを主張するのは、
間違いなのです。
(
ピーター・ミッチェル
)
7.
子を負うて肩のかろさや天の川
(
竹下しづの女
)
8.
亡き友肩に手をのするごと秋日ぬくし
(
中村草田男
)
9.
畑大根(はただいこ)皆肩出して月浴びぬ
(
川端茅舎
)
10.
我が肩に蜘蛛の糸張る秋の暮
(
富田木歩
)
11.
肩肘を張らず百年越しにけり
( 河田水車 )
12.
ぽんと肩叩き受験子(じゅけんし)送り出す
(
笠原和子
)
13.
ある若者は、
戦いに勝ちぬくという希望を、
ある若者は
戦いがおわり
静かな研究室へ
陽やけして逞(たくま)しい肩をうなだれて
おずおずと帰ってゆくことへの希望を。
(
大江健三郎
)
14.
陽を喰(は)むキリンの首の高さへ 肩車
(
伊丹啓子
)
15.
満面にこぼれるような笑みをたたえ、
肩をそびやかし、
大きく深呼吸しながら
歌の一節でも口ずさむことだ。
歌でなくて口笛でもよい。
口笛がだめなら鼻歌でもよい。
(
デール・カーネギー
)
16.
肩肘張らない普段着の日本人の姿を、
モノの見方や問題意識や季節感や生活を、
多様さを損なうことなく伝えてほしい。
そうやって
「経済一辺倒で没個性的」という
薄気味悪い日本人像の固定観念を
うち破ってほしい。
(
米原万里
)
17.
私どもは時々、
不具な子供のやうないぢらしい心で、
部屋の暗い片隅にすすり泣きをする。
さういふ時、
ぴつたりと肩により添ひながら、
ふるへる自分の心臓の上に、
やさしい手をおいてくれる乙女がある。
その看護婦の乙女が詩である。
(
萩原朔太郎
)
18.
あたたかや起立助ける妻の肩
(
秋元不死男
)
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