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[ 名言 ]
「どんな努力をしているか」と尋ねられて、たじろがずに答えられる人は、成功者の門に立っている。

[ 出典 ]
ウィリアム・クロスキー(米国の実業家)

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[ 解説 ]
皆さんは、日々どんな努力をしていますか?
即答できなかった人は、普段「意識的な努力」を何も行っていない人です。


■もちろん、日々の生活で「何ひとつ努力していない」という人は、滅多にいないでしょう。
人は好む好まざるに関わらず、仕事や周りの人間から、強制的、判強制的に「努力させられている」からです。
その意味において、ほとんどすべての人が「努力」しているとは一応言えます。


■しかし、他人に「やらされている努力」は、所詮「その場しのぎの努力」です。
牛がムチで叩かれたときだけ、悲鳴をあげて、頑張って足を速めるようなものです。
このような「やらされている努力」は、「苦労」「苦痛」とは感じても「努力」とは感じられないもの。
当然、普段の人の普段の意識にも、「努力」としては思い出されないのです。
「その場しのぎの努力」は、その場限りのものであり、無目的で、持続性がなく、計画性もありません。
そのため、なかなか能力向上にも結びつきません。


■一方、「日々の努力」を即答できた人は、普段から「意識的な努力」を行っている人です。
「意識的な努力」とは、「自分は常に努力している」と自覚出来るぐらい、強い目的意識を持って行う努力です。


■では、そもそも、努力は何のためにするのでしょう?
それは「能力を向上するため」に他ならないのです。
だから、「意識的な努力」とは、「能力向上のための努力」と言えます。


■「能力向上」を実現するには、努力計画を立てる必要があります。
まず、現在の自分の能力のレベルを査定する。
そして、自分が目指すレベル(目標)を決める。
すると、どれだけのレベルアップが必要であるかかが決まる。
次に、目標のレベルをいつまでに実現するか、期限を決める。
いわば、目標達成スケジュールのようなものです。
そうすると、おのずから、日々努力すべき量が決まる。
数学的にきっちりと、日々の努力量が決められるわけではありません。
能力とは、数値化できない曖昧なものだからです。
それでも、日々かなり努力しない限り目標には到底達しないことは理解できるはずです。


■このように「意識的な努力」とは、「計画的な努力」なのです。
「能力向上」という明確な目的を持ち、持続的かつ計画的に努力すれば、どんな人でも、能力が伸びないわけがありません。
「日々の努力」を即答できた人は、すでに成功へと歩き初めていると言えるでしょう。


■一方、「日々の努力」を即答できなかった方は、まずは、努力計画を立ててみましょう。
もちろん、それにはまず、目標を持たなければなりません。
自分が何を努力していいか分からなければ、努力のしようがありません。
ある意味、これが一番大事だと言えます。
明確な目標さえできれば、計画など自然とできるものです。
「日々の努力」を即答できない人は、たいてい、自分の夢や目標がまだはっきりとは見つかってない人たちなのですから。
(ながれおとや)


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