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[ 名言 ]
太陽も 月も
自分を疑ったとしたら
その瞬間に光を失うだろう

[ 出典 ]
ウィリアム・ブレイク
[ウィリアム・ブレーク]
(18〜19世紀イギリスの詩人・画家、1757〜1827)
詩集『無垢の歌』

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[英文]
If the Sun and Moon should ever doubt, they'd immediately go out.

[ 意味 ]
自分を疑えば、人は輝きを失う。

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[ 解説 ]
職場や学校などで、まわりを見回してください。
必ず何人か、生き生きと輝いている人がいるでしょう。
それは自分に自信を持って生きているからです。


■明るい光りを放つ人の周りには、電灯に虫が集まるように、人が集まってきます。
人は、人が放つ光の魅力には抵抗できません。
一緒にいるだけで、自分まで明るくなったように感じるからです。
自ら輝き、周りの人をもひきつける人は、実に楽しく幸せそうです。


■一方、現在、あなたが輝いていないとしたら、それは自分に自信がないからです。
本来輝ける人でさえ、自信がないだけで光を失い、暗くなってしまうのです。
それだけでなく、周りの明るさまで吸い込んでしまう。
まるで、ブラックホールのようです。
これでは、怖がって誰も近づいてこないでしょう。


■では、どうしたら人は輝けるのでしょうか。
答えはシンプルです。
自信を持てばいいのです。
人は自信を持つことによって光り輝くものなのです。
しかし、「そう簡単に自信が持てないから困っているのではないか」と言う方もいるでしょう。
確かにその通りです。


■自信というものは、突然ぱっと生まれるようなものではありません。
徐々に身につけていくものなのです。
現在強い自信を持っている人も、最初は小さな自信から始まりました。
それを意識的に行えばいいのです。
まずは、小さな自信を持つことから始めればいいのです。


■最初の小さな自信は、どんなささいなことでも構いません。
とにかく、自信の種を持つことが大事なのです。
とりあえず何でもいいから、自信を持てる何かを身につけることです。


■何に自信を持ったらよいか分からないという方もいるでしょう。
どんな人でも少なくとも一つは、他の人より「多少はできる」と思えるものがあるはずです。
他の人より「ちょっとだけ上手」というものでいい。
それを探して、それだけに、時間・エネルギー・お金を使ってみるのです。
もともと「多少はできる」ということなら、「多少は素質がある」ということです。
上達も早いでしょう。
きっと自信を持てるようになるはずです。


■自分の得意なものなんてないという方もいるでしょう。
そういう方は、自分の好きなものを思い出してください。
「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあります。
もともと「好きなこと」なら、頑張れば上達の効果が現れるでしょう。
「得意なもの」ができ、自信を持てるようになるはずです。


■小さな自信ができたら、後はしめたものです。
自信の源となったことをさらに続けてください。
この時、雪だるまを作る時のことをイメージしましょう。
最初はボールの大さほどの自信だったのが、転がしていくうちに大きくなっていく。
雪転がしは結構疲れますが、その成果もしっかり現れる。
自分の中で大きくなった雪だるまは、きらきらと心を明るく照らすでしょう。
その光は、自然と体の外に漏れ出して発散します。
生命力あふれた輝きに、誰もがあなたの変化に驚くでしょう。
そう、あなたも輝けるのです。
(ながれおとや)


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