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[ 名言 ]
人のことをいちいち批判していたら、人を愛することを忘れてしまう。

[ 出典 ]
マザー・テレサ
(インドの修道女、「死を待つ人々の家」創立者、ノーベル平和賞受賞、1910〜1997)

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[ 解説 ]
人を批判すると、たいてい満足感が得られるものです。
なぜなら、人を批判するということは、「自分は正しい」「批判できる自分は優秀である」と同時に主張していることと同じだからです。
批判すればするほど、自分の存在価値が増していくような気がする。
だから、人は他人を批判したがるのです。


■しかし、その批判の内容がどんなに正しく、的を得たものであったとしても、他人を批判した人の心の中には、必ず何かもやもやしたものが残ります。
そのもやもやとは、人を批判したことに対する後ろめたさです。
心の中に、人を攻撃して満足している自分を悲しげに見つめるもう一つの自分がいるのです。
でも、それを止めるほどの力がないので、黙って見つめているしかない。


■人が悪い行いをしていれば、批判したり注意するのは当然です。
批判によって本人が正されれば、本人のためにもなります。
しかし、人の一挙手一投足に至るまで、細かくチェックして批判しようとするのは、それこそ「意地悪」にすぎません。
批判のための批判にです。
人を批判することでストレス解消をしている人こそ、批判されるべきなのです。


■人を攻撃するために批判するような心からは、次第に愛が消えてしまいます。
批判に高じている姿は、周りで見ていても醜く痛々しい。
人を批判するときは、自分は何のために批判しようとしているのかをよく考えてみることが大切です。
そこに少しでも邪心が含まれていると思ったら、批判するまでに少し時間をおいてみることです。
結構どうでもいいようなことが多いことに気づくことでしょう。
(ながれおとや)


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