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[ 名言 ]
急がずば ぬれざらましを 旅人の
跡より晴るる 野路の村雨(むらさめ)

[ 出典 ]
太田道灌[おおた・どうかん、太田資長(おおた・すけなが)]
(室町時代の武将・歌人、1432〜1486)

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[ 意味 ]
急がずに雨宿りしていれば、すぐに後から晴れて、旅人は濡れず済んだだろうに。
災難に遭っても、早く抜け出そうと無理に急いだりせず、じっとやり過ごした方が結果的に良い場合が多いことのたとえ。

[ 補足 ]
※村雨(むらさめ)=ひとしきり強く降ってからやむ雨。
強くなったり弱くなったりを繰り返して降る雨。
にわか雨。

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