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[ 名言 ]
一(ひとつ)の悪業(あくごう)によって一の悪果(あっか)を見る。
その悪果故(ゆえ)に、又新(あらた)なる悪業を作る。
斯(かく)の如(ごと)く展転して、遂(つい)にやむときないぢゃ。
車輪のめぐれどもめぐれども終(おわ)らざるが如くぢゃ。
これを輪廻(りんね)といひ、流転(るてん)といふ。

[ 出典 ]
宮沢賢治[みやざわ・けんじ]
(明治〜昭和初期の詩人・童話作家、1896〜1933)
『二十六夜』

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[ 補足 ]
※悪業(あくごう)=仏教用語で、苦なる結果を生ずる悪い行い。
※悪果(あっか)=悪い結果

[ 関連キーワード ]
悪業
悪果
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