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終局において、人間は、これ語るに足らず。
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太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948)
『もの思う葦』
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[ ランダム名言 ]
1.
人の生涯は、罪を侵しつつ死を前に望む恐怖の生涯である。
罪の苦悶と死の恐怖と、この二つは、人が墓までたずさえ行くべき道づれである。
(
内村鑑三
)
2.
私たちは他人を愛して生涯の半分を過ごし、他人の文句を言って残りの半分を過ごす。
(
ジョセフ・ジュベール
)
3.
自分にとって何が大切か考えること。
それで人の生き方が決まる。
( 映画『再会の時』 )
4.
恋愛が欲望の手段ではなくして欲望が恋愛の手段である。
(
和辻哲郎
)
5.
我々はそのとき大きなことを考えない理由を、あらゆる方法で考えなければならない。
(
ドナルド・トランプ
)
6.
自分の力でどうにもならないことは、心配しても意味がない。
( ギル・アメリオ )
7.
男のひとは、
口では何のかのと、
立派そうな事を言っていながら、
実のところはね、
可愛い奥さんの思惑ばかりを気にして、
生きているものなのです。
立身も、成功も、勝利も、
みんな可愛い奥さんひとりを喜ばせたい心からです。
いろんな理窟(りくつ)をつけて、
努力して居(お)りますが、
なに、可愛い女に、ほめられたいばかりなのです。
だらしの無い話ですね。
可哀想なくらいです。
(
太宰治
)
8.
人格がゆがんでいる人は、その人自身非常に不幸であって、心の中は不満でわき返っているのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
9.
遺書が無い自殺というのは、発作だと思って下さい。
(
永六輔
)
10.
困難が大きければ大きいほど、栄光も大きい。
(
キケロ
)
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