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「(中流の)“中”以下の人がこれからどうなっていくか」をひとつ主眼にして、生きてる今を考え、それを広げて自分のやってることに関連づける。
そこにほんとうのことが隠れているような気がする。

[ 出典 ]
吉本隆明[よしもと・たかあき]
(思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012)
「ほぼ日刊イトイ新聞」(2008年7月25日)より

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〈原文全文〉
(社会問題を考える上で)どういう目の使い方をすればいいかというと、それは、「中流の中以下の人が、どういうふうになってるかな、どう考えてるかな」ということだと思います。
それが、その「とき」を本格的に観察し解明する場合に、機能的にいちばんいいと考えています。
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人事問題から、経済問題まで、すべてがそうです。
真ん中を「含んだ下」です。
職業で言えば、中小企業から、個人企業の商売をしている人です。

「(中流の)“中”以下の人がこれからどうなっていくか」をひとつ主眼にして、生きてる今を考え、それを広げて自分のやってることに関連づけるんです。
そこになんだか、ほんとうのことが隠れているような気がするんです。
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