名言ナビ



[ 名言 ]
女がじぶんのための歌をもって自立したときから、愛することを知るのだ。

[ 出典 ]
寺山修司[てらやま・しゅうじ]
(劇作家・詩人・歌人、1935〜1983)
『子守唄由来』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈全文〉
子守唄は、無名の女たちの思想のうたです。
天神山で、よその赤子の尻をつねりながら歌う子守娘のうたも、ゆりかごのわが子をいつくしみながら、うたう母親の子守唄も結局は同じもの。
川より深くながれる血のうたなのです。
それはじぶんのための歌であり、決して子どものための歌ではないでしょう。
__ Link __

しかし、女がじぶんのための歌をもって自立したときから、愛することを知るのだとも言えるのです。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.
( パッチ・アダムス )

2.

3.
( ナバホ族の格言 )

4.


5.

6.

7.

8.

9.

10.