大国を治(おさ)むるは
小鮮(しょうせん)を烹(に)るが若(ごと)し。 (ver.0) 老子[ろうし]
(中国春秋時代の思想家、前5世紀頃) 『老子』 【 老子の名言 】
(ver.1)
大国を治(おさ)むるは 小鮮(しょうせん)を烹(に)るが如(ごと)し。 小魚を煮る時、かき混ぜたり、ひんぱんにいじったりすると、頭やしっぽが取れたりして、きれいな仕上がりにならない。
国を治める場合も同様で、あまりいじくり回さないほうがうまくいくものである。 特に大国を治める場合は、変化に対する影響が大きいので、慎重に進めなければいけない。 ※ 小鮮(しょうせん)=小さい魚。
こざかな。 《 国・国家に関する名言 》
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