(宣伝で)もっとも大切なことは、売れるときに宣伝すること。
売れないときに宣伝したい気持ちはわかるが、それは間違っている。 藤田田[ふじた・でん]
(日本実業家、日本マクドナルド創業者、日本トイザらス創業者、1926〜2004) 【 藤田田の名言 】
〈全文〉
(宣伝で)もっとも大切なことは、売れるときに宣伝すること。 売れないときに宣伝したい気持ちはわかるが、それは間違っている。 たとえば「にっぱち」と言って、二月と八月は百売れるものが普通は六十しか売れない。 だから、この二月、八月に必死に宣伝をして売れる方向に持っていこうと頑張る。 これは違うのだ。 やっても、需要はせいぜい八十ぐらいしか回復しない。 ところが売れるときには、通常百売れるものが二百も売れる。 宣伝はこのときに打つ。 そうすると、二百売れていたものが三百以上も売れる。 つまり、六十しか売れないときは、ジタバタしないでじっと待つ。 そして売れるときにこそ大いに宣伝して、三百売って平均すればいい。 それが宣伝の基本だよ。
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