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(患者への)思いやりは、まず虚心坦懐、つまり先入感を持たずに患者の心を知ろうとする姿勢から生まれる必要がある。

[ 出典 ]
神谷美恵子[かみや・えみこ]
(ハンセン病患者の治療に生涯を捧げた精神科医、1914〜1979)
『人と仕事』

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〈原文全文〉
医療者が知らず知らずに持ちやすい思いあがりの心は、「患者の心は何もかもよくわかっている」と思い込んでしまうことだろう。
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たった一人の患者の心でも、ほんとうに知るのはなんとむつかしいことか、このことは自分が患者になってはじめて分かる。
ピント外れの言葉では、患者を当惑させ、時には傷つけるだろう。

思いやり、ということも、まず虚心坦懐、つまり先入感を持たずに患者の心を知ろうとする姿勢から生まれる必要がある。
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