強からん所は能(よく)強うし給ひ、
弱からん所をば能弱く、 こはからん所をば能こはく、 やはらかならん所をば能やはらかに、 かくのごとくなるは、 よき大将と申す。 高坂昌信
[こうさか・まさのぶ] [春日虎綱、かすが・とらつな] (戦国時代の武将、武田氏の家臣、1527〜1578) 『甲陽軍艦』 【 高坂昌信の名言 】
自分の部下のそれぞれの特徴を把握し、適材適所に配置するのが、優れた指揮官である。
強くあるべき所には強い者を、弱くあるべき所には弱い者を、頑固であるべき所には頑固な者を、柔軟であるべき所には柔軟な者を配置する。 ※こはい(強い)=頑固・強情。
やはらか(柔らか)=柔軟、融通が利く。
1.
( 片山右京 )
2.
( 金八先生 )
3.
( 西江雅之 )
4.
( ガラルダ )
5.
( トルストイ )
6.
( チャールス・H・ケルスタット )
7.
( ヘルマン・ヘッセ )
8.
( 作者不詳 )
9.
( 斎藤茂太 )
10.
( ミヒャエル・エンデ )
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