「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。
ものごとは全部そう。 この世のことは、すべてそうなんですね。 それをお釈迦さまは発見した。 そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう言われなければ、われわれは気がつかないでしょう。 運が悪いんだとか、そういうふうに考える。 瀬戸内寂聴[せとうち・じゃくちょう]
(小説家・天台宗の尼僧、1922〜) 『寂聴 般若心経 生きるとは』 【 瀬戸内寂聴の名言 】
《 仏教・僧侶の名言 》
《類似》
私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」(いん)です。 起こった結果が「果」(か)です。 因果応報というように、必ず結果は来るのです 。 (瀬戸内寂聴) 《関連》 苦しみには必ず原因がある。 原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。 だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。 (瀬戸内寂聴)
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