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(良い先生は)子どもの世話でも、科目を教えるのでも、やりすぎることはありません。
ごく自然に、自分の地のまんまで、自分が怠け者なら、うまく怠けた授業をやるんです。

[ 出典 ]
吉本隆明[よしもと・たかあき]
(思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012)
「ほぼ日刊イトイ新聞」(2008年5月1日)より

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〈全文〉
(先生は)自然にしているのがいいですよ。
努力していい先生になって、いい教育をしてやろうと思わないほうがいいです。
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子どもの世話でも、科目を教えるのでも、やりすぎることはありません。
ごく自然に、自分の地のまんまで、自分が怠け者なら、うまく怠けた授業をやるんです。
__ Link __

子どもをよくしてやろうとか、そういうふうには、格別思わないようにしたほうがいいです。

生徒のほうを見ずに、黒板ばかり向いておしゃべりして、「わかったか?」とか言うだけでもいいんです。
__ Link __

(中略)ことさらいい先生になろうと思って、懸命な授業をやって、笑いを取ったり、楽しく授業を受けさせて、身につけさせて──そういうふうに、自分はどうやったらなれるだろうかなんて、馬鹿馬鹿しいことは考えないことです。
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