私自身の願いといえば、できることなら肉体をもった私の、この世での生命が終わるとき、霊魂もいっしょに消滅してくれるなら、どんなにうれしいことか、心からそれを願っている。
中野好夫[なかの・よしお]
(英文学者、評論家、1903〜1985) 『夏日随想』 【 中野好夫の名言 】
《 死に関する名言 》
〈全文〉
私自身の願いといえば、できることなら肉体をもった私の、この世での生命が終わるとき、霊魂もいっしょに消滅してくれるなら、どんなにうれしいことか、心からそれを願っている。 __ Link __ 死後の生存などというものは、なくて幸福、あってくれてはただもう大迷惑というに尽きる。 地獄も天国も、どちらも私には興味がない。 要するに、生命などというものは、今のこの世だけでたくさんであり、一つだけでもありすぎる。 __ Link __ (中略)もし万一私の霊魂などが、死後にまで生き残り、地獄だか天国だかしらぬが、また同じ後悔と汚辱にみちた一生をウロウロくりかえさなければならないとすれば、それはもう居ても立ってもいられないやりきれなさであろう。 __ Link __
1.
( プーシキン )
2.
( ウィリアム・ブレイク )
3.
( ジム・ドノヴァン )
4.
( ながれおとや )
5.
( ジョン・ケネス・ガルブレイス )
6.
( 『新約聖書』 )
7.
( 長田弘 )
8.
( 太宰治 )
9.
( 寺山修司 )
10.
( 中谷彰宏 )
11.
( スウェーデンのことわざ )
12.
( 萩本欽一 )
13.
( 川柳 )
14.
( エドワード・ヤング )
15.
( ゲーテ )
16.
( 藤原正彦 )
17.
( 熊沢蕃山 )
18.
( ポール・ヴァレリー )
19.
( ジェームズ・アレン )
20.
( 工藤村正 )
|