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[ 名言 ]
幸福がつかの間だという哲学は、不幸な人間も、幸福な人間も、どちらも好(い)い気持ちにさせる力を持っている。

[ 出典 ]
三島由紀夫[みしま・ゆきお]
(昭和の作家・劇作家、1925〜1970)
『スター』

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[ 意味 ]
幸福はつかの間ですぐに去ってしまうという人生哲学は、不幸な人だけなく、幸福な人をも良い気持ちにさせる。
不幸な人にとって、「長く幸福でいる人はいない」ということは、誰もが不幸になりうるということであり、大きな慰めとなる。
一方、幸福な人にとって、「退屈に感じている幸福がもうすぐ去るかもしれない」と思えるので、わくわくした気持ちが湧いてくる。

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