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僕の自殺を非難し、あくまでも生き伸びるべきであった、と僕になんの助力も与えず口先だけで、したり顔に批判するひとは、陛下に菓物屋(くだものや)をおひらきなさるよう平気でおすすめ出来るほどの大偉人にちがいございませぬ。

[ 出典 ]
太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948)
『斜陽』
主人公の弟・直治が姉(主人公)に宛てた遺書の言葉

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