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[ 名言 ]
どこへいっても
どんなに 逆ってみても
その わたしを
待ち
だきとり
ささえつづけてくれるものがある
みんなが
無視し
見放しても
無視することなく 見放すことなく
ささえつづけてくれるものがある

[ 出典 ]
東井義雄[とういよしお]
(教育者、浄土真宗僧侶、1912〜1991)
詩「どこへいっても どんなに逆ってみても」

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〈全文〉
座敷が
わたしを下からささえてくれる

廊下に出る
廊下の床が
わたしをささえていてくれる

便所へ行く
便所の床が
わたしをささえていてくれる

大地に下り立つ
大地がわたしをささえていてくれる

どこへいっても
何をしているときにも
忘れているときにも
怒っているときにも
その わたしを
ささえてくれているものがある

とびあがってみた
でも やはり
おちる以外仕方のない わたし
それを 待ってて
ささえてくれるものがある

どこへいっても
どんなに 逆ってみても
その わたしを
待ち
だきとり
ささえつづけてくれるものがある
みんなが
無視し
見放しても
無視することなく 見放すことなく
ささえつづけてくれるものがある


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