破鏡(はきょう)重ねて照らさず、落華(らっか)枝に上り難し。
「伝灯録」
中国・後唐の休静禅師[きゅうじょう・ぜんし]の言葉 一度割れた鏡は、再び元のように姿を映すことはできない。
一度枝から散り落ちた花は再び枝に戻ることはできない。 一度壊れた物や死んだ人、壊れた男女関係は二度と元に戻すことはできないというたとえ。 《類似》
落花(らっか)枝に返らず、破鏡(はきょう)再び照らさず。 (中国の故事) 《類似》 覆水盆に返らず (『拾遺記』、日本のことわざ) 《類似》 覆水収め難(がた)し。 (日本のことわざ) 《類似》 してしまったことは元には戻らない。 (シェイクスピア) 《関連》 一度投げた石は手に戻らないし、一度口に出した言葉は口に戻らない。 (メナンドロス) 《関連》 矢は一度放てば弓の元へ戻らない。 (サアディー) 《類似》 こぼれたミルクは飲めない。 (西洋のことわざ) 《類似》 こぼれたミルクを嘆いても仕方がない。 (イギリスのことわざ)
1.
( シェイクスピア )
2.
( ジョルジュ・ブラック )
3.
( ウィンフィールド・スコット )
4.
( ラテンの格言 )
5.
( 加藤諦三 )
6.
( セオドア・ルーズベルト )
7.
( ジョセフ・マーフィー )
8.
( アラン )
9.
( サウジアラビアの格言 )
10.
( セネカ )
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